施術事例【起立性調節障害で倦怠感がぬけない男性】
こんにちは!
整体・骨盤矯正モルセラの小林です!
今回は起立性調節障害と思われる方の施術の事例になります。
◇40代
◇男性
◇会社員(デスクワーク)
【症状・発生機序】
ここ一年くらい、朝から起きられず、体全体のふらつき、倦怠感に悩んでいました。
睡眠時間も以前よりは少なめというのもありましたが、それでも6時間くらいの睡眠は取れているとのことでした。
積極的に休息をとるも、症状に改善は見られませんでした。
なにか病気なのではと気になり病院にかかってみましたが、特に血液検査や心電図などの異常はありませんでした。
病院では精神的なものだと言われたようです。
以前からこの方の奥さんがモルセラに通って下さっていて、「体の倦怠感やふらつきなども歪みと関連するのですか?」と相談を受けました。
検査で特に異常がなく、そういった症状の場合、自律神経のバランスがおかしくなっていることも考えられること、それが骨格の歪み(特に背骨の)が関連してもおかしくはないという話をさせていただきました。
当院では時間をかけて原因の究明を行います。
正直に言ってわからないこともあります。
それでも、何かお手伝いができることがないか、全力投球で対応させていただいております。
【お体の状態と施術】
お体を確認させていただくと、背骨(特に頚椎と仙骨)にズレがあることがわかりました。
起立性調節障害は自律神経のバランスの崩れが原因だといわれます。
自律神経は背骨から体中に張り巡らされているので、背骨が正しい位置にあることがすごく大切です。
なので、初回はズレている個所をすべて丁寧に施術を行うことで、体全体の機能を向上させるとともに、起立性調節障害と関係の深い背骨の骨をメインに施術させていただきました。
当院では、施術に入る際に不安があった場合はお互いに納得して施術に入れるように、しっかりと説明をしてから施術に入ります。
【施術後の状態】
施術後は来院時に症状が特にあったわけではなかったので日常生活での変化をみていただくことにしました。
次の来院の時に話を聞いてみると、朝は比較的スッキリ起きたとのことでした。
しかし数日たったころ、やはり倦怠感が少しだけ戻ってきたようでした。
骨格の歪みというのは、一言で言うならば「生活のクセ」です。
良い状態をクセづけるまで、少し回数が必要です。
それはどんな症状でも同じだと考えています。
比較的スッキリと起きれたという事をみれば、骨格の矯正をおこなうモルフォセラピーは有効なのではないかと捉えられます!!
次回以降も施術の状況を見ていき、薬を飲まずに改善して行けたらいいなと思います。
起立性調節障害は名前がまだ知られていないので、病院でも精神的なものだといわれてしまうことが多いです。
もしも似たような症状でお困りの方、一度ご相談下さい!
こちらの考えをお聞きいただき、やってみたいとのことでしたら、全力でサポートさせていただきます!
品川接骨院
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