急性腰痛症（ギックリ腰）、慢性腰痛症の原因と症状｜痛くない整体・骨盤矯正モルセラ

2018.10.02

こんにちは、モルセラの小林です。

前回は腰痛の種類について投稿させていただきました。

今回は急性腰痛症（ギックリ腰）、慢性腰痛症について、医学的な見解と、当院での施術について書かせていただきます。

腰痛症

運動時あるいは安静時に腰部に痛みを感じる疾患の総称であり、疾患名というより症状名である。

と言われています！

原因はよくわからないけど腰が痛いものはすべて腰痛症ということです( ..)φ

 

【原因】

腰痛と頚部痛とは人類が２本足で立位をとることによる宿命的な疾患と言われる。

専門学校時代に使っていた教科書にはこう書いてありましたが、そうするとすべての人が腰痛になっているとも受け取れるので、なにか他にも原因があるのではないかと思います！

姿勢の悪さや、使い方の問題とかです(^^

【症状】

原則的には脚には症状の伴わない腰部の疼痛。腰痛の発現により急性・慢性・再発性に分けるのが分かりやすいと思います！

急性腰痛症

腰の痛みだけでなく、おしりや太ももの後ろ・外側にも症状が出ることがある。

運動により痛みが強くなり、安静により治まります。

（１）ぎっくり腰

急性腰痛の中で、ちょっとした動きで急に発症し、場合によっては激痛のため脂汗が出て、歩けなくなるような発作性の腰痛。いまだ病態は不明。

関節の炎症、椎間板ヘルニア、筋肉・筋膜・靭帯の損傷ではないかと言われている。通常２～３日で激しい痛みはなくなるが、徐々に進行する痛みや、安静や鎮痛剤を服用しても治まらない腰痛・発熱を伴う腰痛は、内臓疾患・悪性腫瘍・感染症を疑う。

慢性腰痛症

慢性的に腰痛があっても、はっきりした原因のあるものは、このカテゴリーに含まない。問題は原因がはっきりせず、6カ月以上続くようなものである。多くの場合複合的要因が関与していて単純ではない。

繰り返される細かな損傷、精神的なストレス、長期の筋肉疲労、不良姿勢などがあげられる。

【治療】

・安静、コルセットによる固定

・消炎鎮痛剤の内服

・ストレッチや水中歩行

・痛み止めの注射

 

医学的にはこのような見解になっています！

 

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